シンガポール海事ウィーク2021(SMW)は、海事港湾局(MPA)が主導し、国際的な海事コミュニティが毎年開催する会議で、主要な業界問題を前進させ、会議、対話、フォーラムを通じてこの分野を前進させるためのアイデアを交換します。
シナジー・マリン・グループの国際海事ハブとしての発展に対するシンガポールの発展への貢献は、4月19日に開催された第15回シンガポール海事ウィークの開幕を記念して開催されたマーキーイベント「シンガポール国際海事賞(IMA)2021」で評価され、「海事サービスプロバイダー賞2021」を受賞しました。 チー・ホン・タット氏、シンガポール運輸省・外務省上級国務大臣。
当社のCEOであるラジェッシュ・ウンニ船長は、「シンガポール海事港湾庁(MPA)とシンガポール政府に対し、シナジーグループと海事コミュニティ全体に対する素晴らしい支援、特にこのパンデミックで荒廃した年におけるリーダーシップに感謝したいと思います」とコメントしています。シンガポールは、今や世界有数の海事ハブに成長したと私は信じていますが、それは完全にトップダウンによる政策と目的の明確な結果です。シナジー社がグローバルリーダーになるという成功は、世界中、特にMPAとのシンガポールの海運エコシステム内で築いたサポートと優れた協力関係なしには不可能でした。この素晴らしいIMA賞に大変感謝しています。」
「Maritime Service Provider Award 2021」の受賞者は、MPAが議長を務める独立委員会による厳格な審査プロセスを経て決定されました。 審査員は、グローバルな海事サービスの品質と成長、海運業界のリーダーシップの資質、COVID-19パンデミック時の運用の回復力など、企業の基準を評価しました。

IMAの審査員は、シナジーとその子会社が、シンガポールが世界有数の海事センターに成長する上で主導的な役割を果たしてきたことを認め、2006年の設立以来の同社の拡大により、同社がシンガポールで訓練し、雇用する熟練したマネージャー、研究者、エンジニアを通じて、船舶管理の深さと専門知識をハブにもたらしました。
また、シナジーの脱炭素化に関するリーダーシップ、船舶と船隊の効率性向上を実現する能力、進歩的なCSRと労働力のジェンダーバランスの価値観、コロナウイルスの乗組員交代危機におけるリーダーシップ、安全な乗組員交代回廊とプロトコルの確立、政府へのロビー活動、人道危機の進展に伴うシンガポールと世界の海事コミュニティを代表して船員のメンタルヘルスを擁護するリーダーシップにも注目しました。