12月9日は国連の国際腐敗防止デーであり、そのテーマである「あなたの権利、あなたの役割:腐敗にノーと言おう」は、この惨劇に取り組むすべての人の権利と責任を強調しています。

当社のCEOであり、The Maritime Anti-Corruption Networkの執行役員でもあるラジェッシュ・ウンニ船長は、MSC地中海海運会社のCOOであるクラウディオ・ボッツォ氏とSea trade Maritimeの編集者であるマーカス・ハンド氏とともに、一流の船主と 一流の船舶管理会社の視点から、海事業界の腐敗との闘いについて共同で洞察を提供しました。
MSCとシナジーマリングループは、もちろん、公正な取引と腐敗のない海事産業を求める140社以上のグローバルビジネスネットワークである海事腐敗防止ネットワークのメンバーです。 集団的な腐敗防止行動の顕著な例であるMACNは、ベストプラクティスを共有し、課題に対する認識を高め、独自の腐敗防止原則を実施し、政府、NGO、およびより広い社会と協力して、腐敗の根本原因に取り組み、誠実な文化を生み出しています。
ウンニ船長は、「国連のSDGsは、重要で説得力のある目標の枠組みを提供してくれます。これは、私たち全員がより強靭で持続可能な海事産業を構築するのに役立つと信じています。腐敗との闘いは、これらの目標の中心です。私たちの業界の腐敗をなくすという共通の目標にコミットする非常に多くの人々と組織を結集するMACNとの活動を強化できることを大変光栄に思います。」
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